在宅勤務ワーカーさんや、副業やフリーランス活動などで、PC端末を使い分けながら仕事をしている人も増えてきてますよね。
HSP気質持ちのIT営業職をしながら、執筆活度をしている筆者みーたろが、平日はMac、休日はWindowsでの作業をより快適に過ごすために、こちらのワイヤレスキーボードとマウスセットを購入しました。
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購入して約1ヶ月くらい使ってみた使用感を、徹底的にレビューしていきます!
ワイヤレスキーボードに求めていた条件
Macbook Airでは、ノートPCに装備されているキーボードを使用し、
WindowsではデスクトップPC購入時に付いていたDell「Inspiron 27 7000」に備え付けのキーボードを使用していました。
特にこのDellのキーボードが、Macのストロークの浅い軽いタイピングとは違って
押し込むようなタイピングをしないといけないキーボードで、長時間の入力作業では指が疲れてしまっていました。
そこで、どうせ新しくキーボードを購入するのなら、作業効率UPにつなげたいので、以下の条件に当てはまるキーボードを探していました。
ワイヤレスキーボードの条件
- パンタグラフ式のワイヤレスキーボード
- 複数端末でも切り替えて使用できる
- OSの違いにキー配列のストレスを感じない
- まずは5000円前後のコスパが良さそうな価格帯
この条件に当てはまるものは、「logicool K380 ワイヤレスキーボード」でした。
SNSで探しても、多くのガジェッターさんが回し者かってくらい高評価レビューをしているので逆に疑心暗鬼していましたが(笑)
(人気ブランドとか話題の〇〇とかにたかりたくないという、ただのこじらせ、、汗)
ポイ活、歩活で貯めたAmazonギフトで安く購入できるので試しに購入してみました。
今回は、持ち合わせのMacbook Air M2のミッドナイトと合うように&端末が切り替わった時に飽きがこないように、ダークグレーを購入。
<撮影画像>
作業デスクがダークブラウンでも、落ち着いた色味でインテリアの邪魔をしないカラーだと思います。
レビュー総論:複数端末をストレスない切り替えでキーボード操作が快適になって最高!
それでは、実際に使ってみたぶっちゃけのレビューをさせてもらうと、
MacでもWindowsでも端末の切り替えや操作でストレスを感じずに使えて、全体的なPC作業効率・モチベーションもUPしたように感じます!
キーレイアウト・打鍵感レビュー:女性の手のサイズにちょうど良く、浅めのストロークでも静音効果で程よい打鍵
まず、ワイヤレスキーボードに求めていたパンタグラフ式のキーにより、ストロークの深さは普段使っているMacbook Air M2と遜色ない感じです。
ただ、Mac純正よりはしっかりめの押し込みな印象。
静音効果のキーボードのため、その分強く打っても安いプラスチック感のような「パチパチ・カチカチ音」が響きにくいです。
最初はMac純正より押し込みが重く感じましたが、1~2週間も使えば慣れてきました。
また、キーが丸っこい分、サイズが小さくて打ちにくいのでは?と思いましたが、
よっぽどスポーツかなんかをやっていて指が太くて手も大きい方でなければ、
キーとの距離感が狭すぎて打ちにくいといったことはないと思います。
Bluetooth切り替え:最大3秒ほどで端末間の切り替えが可能でストレス無し
平日の会社でメインで使うのがMacbookですが、仕事終わりと休日の在宅でのPC作業はWindowsを使用します。
1日のうちに数回はWindowsとMacを行き来する機会があるので、Bluetoothの端末切り替えがうまくいかない、時間がかかるとなると地味にストレスが積み重なってしまいます。
こちらも、1ヶ月ほど使用してみた結果、起動や切り替えもほんの数秒で切り替わるので、コーヒーを1口飲んでいる間に終了します。(笑)
ちなみに、WindowsでもMacでも、みーたろはファンクションキーを使っているので、実際に端末を切り替える時は、「fnキー」を押しながら切り替えをします。
普段からファンクションキーを使わない方は特に設定不要ですが、
F7やF8でカタカナ・ローマ字変換をヘビロテされる方はファンクションキーの設定がおすすめ。
持ち運びの利便性:スリムでカバンのポケットにも入るので会社でも自宅でも使いやすい
最初に開封して手に取ったときは、「意外とずっしり感があるなあ」と感じて、持ち運び用としては使用しなかったのですが、
会社のPCと一緒に持ち運んでもかさばらないほどスリムなので、最近は会社に出社するときも、セットで購入したM350と一緒に持ち運んでいます。
もちろん、普段から出勤のときにお荷物が多すぎるという方だと、持ち運びに重さを感じるかもしれませんが、
「出勤の時の荷物は最低限の貴重品類とPCだけ」というような方でしたら、むしろ持ち運んで快適に作業してもらうといいかもしれないですね。
注意ポイント:Macでの快適なキー配列操作に設定が必要
logicool製品が、というわけではないのですが最初は特に設定をせずにWindowsとMacを使っていて不便に感じたことは、キー配列の違いでした。
会社での仕事が終わり、Windowsを使って執筆をしようかな・・と切り替えると、MacのCommand⌘キーに指が馴染んでいるので、
「Windowsでコピペができない!!」と思ったら、Controlキーで操作してなかった・・・なんてことも。
<キーボード画像>
この不便さを、「気合で慣れろ!」と体育会系チックなマインドで乗り切れるほど、メンタルは強くないので(笑)
どちらのOSでも極力同じ配列でストレスなくタイピングできるようになりたいですね。
そちらについては、Logicool Options+と、Macの「システム環境設定」を使って解決できました。
→記事リンク
オンリーMacユーザーさんには純正との若干の配列の違いがストレスかも?
「私はね、仕事でもプライベートでもAppleと共に生きてきていて、これからもずっとApple製のガジェットしか使うつもりがないのだよ」
と、生粋のMacユーザーさんもいらっしゃるかと思います。
もちろん、純正のMagic Keyboardを活用される方もいると思いますが、logicoolを使われる場合にはMX KEYSがおすすめ。
参考
Macキーと同じ配列で使えるので、純正とキータッチのずれを感じずにストレスになりにくいシリーズです!しかも、MX KEYS Miniでしたら3台まで端末接続設定ができるので、
ある時は自宅でiMacやMacBookに接続して使用して、
ある時は外出先でiPadに接続して、
時にはWindowsを使いたいけど、普段と変わらない快適な作業をしたい時
K380よりもさらに見た目もスペックも、さらにMacと親和性の高いキーボードを求める方にはおすすめじゃないかと思います。
結果:PC作業の姿勢が変わり、肩こりからの頭痛が減った。
元々、logicoolを購入した目的は何より、自宅や会社で強烈猫背で眼精疲労と肩こりバキバキに悩まされていたのを少しでも改善できる方法を探した結果、
モニターの高さを出して目線を変える
手が前のめりにならないキーボード配置
を実現するために、ワイヤレスキーボードが必要でした。
画面のサイズはそのままで、目から画面までの距離が遠くなったので若干見づらくなってしまったので、コンタクトからブルーライトカットメガネに切り替えて、画面に合う度数に調整して、眼精疲労を軽減できるように。
ちなみにメガネは、ブルーライトカットレンズが無料でつけられるZoffを愛用しています。
結果として、logicoolのキーボードを使えたことで会社でも自宅でも首が下向きにならずに肩こりからの偏頭痛がほとんどなくなりました。
今回は試し用としてK380をチョイスしましたが、ワイヤレスキーボードを使ってPC姿勢をコントロールできたことで作業効率が格段にUPできたので、他のカラーやシリーズも試してみたくなりました。
ぜひ、PC疲れが気になる方、複数端末を使うことがあってキーボード環境を快適に切り替えたい方は、logicoolシリーズは本当におすすめです!